電話とストレス
電話がストレスになっている彼女とのコーチング。
彼女は、外回りから帰ってくるとその報告書を書くために自分のデスクに座る。
定時に帰れるために、手際よく報告書をまとめないといけないが、電話が鳴るたびに、
その作業が中断される。
「報告書は、自分のデスクで書かないといけないの?」と質問すると、
彼女は(不思議そうな顔をして)、「は?、 それが当たり前だと思っていました」
「他に書ける場所はないですか? 例えば、会議室とか?」「あるいは、会社に戻る前にどこかないですか?」と質問すると。
「そうか、あります。そこで書けばいいんだ。」
「なるほど、そうですね。何も自分の机で書かなくてもできそうですね」と言うことで納得し、すっきりした表情になりました。
こういう風に書けば、なんだそんな単純な事か
と思うかもしれませんが、人は自分のことは見えないものです。特に、彼女のような真面目なタイプの人はそうです。
質問をすることで、気づくことがあるんですね。
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